冬の移籍市場が解禁となるまで、あと1ヶ月半を切りましたが、リバプールについては、放出面も含めてストライカーに動きがあるのか?という部分も注目されます。
ダニエル・スタリッジとディボック・オリギは、今シーズンをもって契約が満了。
ドミニク・ソランケについてもローン移籍の噂が時折出ている状況です。
ただ、前述した3人を全員出してしまった場合、ストライカーのピースが不足するのは目に見えていますね。
そんな中、リバプールがブンデスリーガのトップ・スコアラーであるルカ・ヨヴィッチ獲得に関心を示しているという報道が出ています。
これは、Bildが報じているもので、リバプールが彼をモニタリングしているとしています。
ルカ・ヨヴィッチは、今シーズンのブンデスリーガで9ゴールを決めており、リーグのトップスコアラーです。
ただ、試合出場数は9試合(内スタメンは6試合)での9ゴールとあって、その決定力の高さは、かなりインパクトのあるものと言えそうです。
ただし、ルカ・ヨヴィッチに関しては、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンも獲得を狙っているとされており、激しい争奪戦になる可能性もありそうです。
ルカ・ヨヴィッチですが、現在はアイントラハト・フランクフルトでプレイをしており、ここで才能が開花したプレイヤーだと言っていいと思いますが、これはローンであり本籍はベンフィカにあります。
1997年12月23日生まれの20歳という若さも魅力だと言えそうです。
ヨーロッパのビッグクラブが注目する若手ストライカーを射止めるのは、どのクラブになるのでしょうか。