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リバプールがミロト・ラシカ(ヴェルダー・ブレーメン)を狙っているとの報道も

Milot Rashica


リバプールが、ブンデスリーガのスピードスターを狙っている。
そんな話題が浮上しているそうです。
これは、ドイツのBildが報じているもので、それを受けてエコーも記事にしています。

ミロト・ラシカは、ヴェルダー・ブレーメンに所属しており、生まれは1996年6月28日。
特徴、ストロングポイントは、キレがありスピードのあるドリブルと正確な右足のキック。
利き足は右ですが、両ワイドでプレイが可能です。

ヴェルダー・ブレーメンといえば、かつて奥寺康彦さんがプレイをしていた古豪クラブですが、今シーズンは降格圏に沈んでおり、もし降格をすればミロト・ラシカが新天地へ旅立つことは確実視されているといいます。

また、今回の報道によれば、来シーズンのリバプールは、アフリカネーションズカップの影響で、サディオ・マネとモハメド・サラーが一緒に不在になる可能性があり、そのポジションを強化するためにも、両ワイドが出来るミロト・ラシカは欲しい存在だと。

ミロト・ラシカですが、国籍はコソボであり、こちらはアフリカネーションズカップの影響を受けることはありません。
コソボと申しますと、あまり馴染みのない方々もいらっしゃると思いますが、バルカン半島の中部に位置する国です。

前述しましたが、ミロト・ラシカを特徴づけているのは、やはりスピード。
また、速いだけではなく、クイックな動きが出来るタイプであり、強烈な右足のキックも持っています。

今回は、ミロト・ラシカのことが話題にのぼって来ましたが、今後リバプールの補強候補としては、両ワイドが出来るアタッカーの名前が浮上して来ることも予想されます。
サディオ・マネとモハメド・サラーの代わりが務まるタレントが、そう簡単に見つかるとは思えませんが、何も同じようにプレイをする必要はなく、アクセントを付けられて、リバプール独特のリズムとスピードを活かせるタレントが来てくれたら有り難いですね。

あとは、南野拓実、ディボック・オリギあたりも、今からどんどんアピールして行く必要があると思いますが、南野拓実については初めてのプレミアリーグ挑戦ということもあり、少し時間をあげるくらいの余裕があってもよさそうです。
今年の後半くらいには、ベストフィットに持って行きたいところです。

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