アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライと素晴らしい補強をし、夏の移籍市場で順調なスタートを切ったと見られたリバプールですが、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョが相次いで退団。
以降、混迷めいた状況が続いています。
補強に関するスタンス、持って行き方など、課題は多々ありそうですが、だからこそ次に誰かを獲りに動くならば、しっかりと決め切りたいですね。
そこで浮上しているのが、日本代表でもあるシュツットガルトのMF、遠藤航の名前です。
遠藤のことに関しては、既に多くのメディアが報じており、それを信じるならばですが、メディカルチェックが組まれる段階まで来ているとのこと。
ただ、メディカルを入れて来なかった人がいますので、しっかりと決まるまでは浮かれるわけには行きません。
Liverpool close in on Stuttgart’s Wataru Endo as Jurgen Klopp seeks emergency midfield solution.#TelegraphFootball | #LFC
— Telegraph Football (@TeleFootball) August 16, 2023
ロマーノ氏などの見解では、リバプールが遠藤を獲得するために用意した金額は€18mだといいます。
今年の夏は、多くのジャーナリストやメディアがリバプールの補強に関して発信をして来ましたが、ファンはその情報に振り回された感があります。
とはいえ、打ち上げ花火だとすれば、遠藤の名前がこの時期に出ることはないだろうとも思います。
遠藤といえば、デュエルの強さに定評がありますね。
キャプテンシーも持っている。
年齢は30歳になっていますが、リバプールとすれば、それでも連れて来たいチーム事情なのだと思います。
もし、本当に遠藤がリバプールへ来て、主軸になってくれるならば、日本でもリバプールブームが起こるかもしれません。