夏の移籍市場は、現地時間9月1日まで開いていますが、残された時間も刻々と少なくなっています。
ただ、フットボール界ではデッドラインデーと呼ばれる〆切日があり、そこで一気に事態が動くこともままありますね。
現時点でも、リバプールの補強候補だとされる名前はメディア上で相当数浮上していますが、以前から長らくターゲットだとされて来たのがバイエルン所属のライアン・グラフェンベルフ(オランダ)ですね。
ライアン・グラフェンベルフを巡っては、実に多くの報道がなされていますが、それを踏まえた上での私の認識ですが、バイエルンの指揮官であるトゥヘル監督は移籍(放出)オッケー。
むしろ、彼を売った資金を他に使いたい意向だという見方さえあります。
一方で、バイエルンの上層部は異なる考えを持っており、グラフェンベルフには輝かしい未来があると信じている。
という状況でしょうか。
そのグラフェンベルフに関して、Sky GermanyのFlorian Plettenbergが見解を出しています。
彼の見方としては、リバプールは今後数日において、グラフェンベルフ獲得の道筋を押し進めるだろうと。
さらに、バイエルンとしては具体的なオファーを待っているとしています。
今後、リバプールに新たな補強があるか?が、まず第一の課題ですが、もしまだ補強に意欲的であれば、ポイントを絞ると次のポジションかと思います。
ミッドフィールダー、センターバック、モーが抜ける場合には右ウィング・・・。
プレミアリーグを3試合戦い、2勝1分けの戦績で来ているリバプール。
以前にも書きましたが、チェルシー、ニューカッスルとのアウェイゲームがあっての戦績ですから、決して悪くはないと思います。
今後、さらに調子を上げて行き、勝ち点を積み重ねるために、どのポジションを優先するかが問われていると言えそうです。