率直に言って、ちょっと信じがたいような移籍報道が出ています。
リバプールとチェルシーがユベントスのピルロ獲得を検討している・・・というもの。
ピルロの残り契約期間は、あと1年であり、新天地を求める可能性も示唆しているということですが・・・。
どうも、この噂が出始めたのは、月曜日にピルロがした発言が影響を与えているようです。
「チャンピオンズリーグを手にしたとき、ユベントスでの私の夢は叶うだろう」
「しかし、まだ私はプレイしたいし、毎日のようにトレーニングに励んでいる」
ピルロに関しては、MLS行きも言われていたそうですが、プレミアリーグのクラブが関心を示していると報じられています。
それが、リバプールとチェルシーであると・・・。
私も、ピルロは偉大なプレイヤーだと思うし、その実績は讃えられるべきだと思います。
一説には、キャプテンが抜けた穴を埋めるためだとも言われていますが、35歳のピルロ獲得に、本当に動いているとするならば、リバプールの補強理念とは何なのか?と、疑問を抱くのも事実です。
万、万、万が一、ピルロがやって来れば、それはもちろん楽しみだし、チームによい刺激をもたらしてくれると思います。
それだけ、卓越したプレイヤーであることも事実だと思いますし。
一方、35歳のピルロが、今、あえて国外のプレミアリーグを選ぶのか?
リバプールの補強方針に見合うのか?
・・・という疑問も浮かんできます。
ただ・・・・、そのプレイスタイル、タイプからすれば、今のレッズにほしいタレントであるとも言えるとは思います。
それでも、この移籍話は、俄には信じがたいので、万が一、実現するようなことがあれば、ファンとしても、びっくりですね。