若くして、フランスのスーパースターとして活躍をしているキリアン・ムバッペですが、過日のこと、来年の夏には新しい挑戦をしたいとPSGへ伝えた。
そんな報道が出ていることをお伝えしました。
勿論、これだけ注目度の高い選手となれば、ゴシップが飛び交うこともままありますね。
ところで、Mirrorなどが報じるところによれば、来年の夏には、リバプールがムバッペ獲得に動くだろうとのこと。
来年の夏を迎えると、ムバッペとPSGとの契約は残り1年となり、移籍の可能性が高いというものです。
報道によれば、PSGは契約延長を望んでいるものの、もしそれが叶わなかった場合、フリートランスファーになることを避けるため、売却する線が出て来ると。
ムバッペは、リバプールはとてもいいチームであり、監督は素晴らしいと発言をしており、それもあって噂になっているのかもしれません。
一方、ムバッペが新天地を求める場合、レアル・マドリードも有力だとされています。
リバプールかレアルか。
そんなトーンの報道は、結構出て来ていますね。
ただ、契約が残り1年になったとしても、かなり高額な移籍金が必要になることは目に見えています。
リバプールが、そこまでしてムバッペを取りに動くか?
もっと、手頃な金額で獲得できる若手を発掘しないのか?
そのへんは、まだまだ分かりません。
リバプールには、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネがおり、しっかりとこの3人をキープできている間であれば、ムバッペよりも若い世代を狙うことも十分にあるだろうと、個人的には思っています。
いずれにしても、世界的に注目度が高い選手だけに、PSGとの契約満了が近づくにつれ、ゴシップは飛び交うことでしょう。
今は、話半分くらいで見ておくことが丁度よいのかもしれません。