暦は1月となり、リバプールが補強へ動くのかが関心事ですね。
特に、センターバックに関しては、その注目が集まっているのも事実。
果たしてリバプールは、新たなセンターバック獲りに動くのか?
動いた場合には、誰を連れて来るのか?
その候補の1人として、リール所属の若手センターバック、スフェン・ボットマン(オランダ)の名前が取り沙汰されています。
スフェン・ボットマンについては、この場でも以前ご紹介をしたことがありますが、オランダの次世代を担うセンターバックだと言ってよいと思います。
リーグ1で好調なリールですが、その特徴は失点が少ないことであり、スフェン・ボットマンの活躍が大きいと言われています。
レフティのセンターバックであり、190cmを超える長身の持ち主。
公称193cmあるとされています。
彼は、2000年1月12日生まれで、現在20歳。
もうすぐ誕生日ですので、21歳になろうとする若手センターバックです。
以前、この場でスフェン・ボットマンのことを書いた際には、フランス筋でリバプール行きの噂が広まってきているという内容でした。
今回、エコーが取り上げるところによれば、この噂に関し、リバプールは沈静化を図ろうとしているものの、その話題は高まるばかりだと。
スフェン・ボットマンは1月に新天地を求める。
そのことは、チームメイトであるホセ・フォンテも明言しているとされています。
しばらく前のオランダ代表といえば、ちょっとセンターバックに苦労をした時期がありましたが、いまや宝庫ですね。
勿論、不動のリーダーはファン・ダイク。
もし、スフェン・ボットマンがリバプールへやって来ることになれば、オランダ代表監督とすれば大喜びでしょうね。
世界最高のセンターバックのチームメイトとして、毎日一緒にやれるのですから。
圧倒的なデュエルの強さを見せつけるスフェン・ボットマン。
対人の強さは折り紙付きです。
若き大器がリバプールのユニフォームを着ることになるのか。
しばし、これからの状況を見守ってみたいと思います。