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トップクラスのミッドフィールダーを連れて来るとされるリバプール


改めて申し上げるまでもないのですが、昨年の夏、リバプールでは中盤の主力がごっそり抜けるという事態が起こりました。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタ、ファビーニョ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンなどです。

そこでリバプールは4人のミッドフィールダーを補強。
連れて来たのは、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフでした。
マクアリスター、遠藤、ソボスライについては主力として活躍をしていますが、来る夏にリバプールは、トップクラスのミッドフィールダー獲得に動いているといいます。
他誌の情報を紹介しながらCaughtoffsideが見解を示しているもので、マイケル・エドワーズとリチャード・ヒューズは既に動いているとのこと。
中盤でもいわゆる6番を獲得する考えだとされています。

同誌の見解では、マクアリスターは中盤に創造性をもたらし、遠藤も十分満足の行く活躍をしているが、遠藤が欠けた時にそこを埋めるタレントがいないとされています。
もし、トップクラスの6番を連れて来れば、遠藤もいるし、リバプールにとっては大きな補強になるだろうと。
そうなった場合、マクアリスターを一列前に固定は出来ますね。
ユルゲン・クロップ監督も遠藤とマクアリスターは疲労が蓄積していると述べており、ここの層を厚くするニーズはあるということでしょうか。
リバプールの場合、最後尾にセンターバック2人が残った陣形を取ることも多く、アンカーに求められるタスクは幅広いものがあります。
新監督が誰になるかによって、フォーメーションの変化はあるかもしれませんが、6番は現代フットボールにおいて肝のひとつであり、リバプールの動きが注目されます。

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