Tosin Adarabioyo
ゴシップが飛び交う日々ですが、シーズン終盤にはより多くの噂が浮上して来ますね。
今回は、フラム所属のセンターバック、トシン・アダラビオヨ（イングランド）について少し触れたいと思います。
アダラビオヨに関しては、以前にもリバプールとのリンクが噂されておりました。
リバプールがアダラビオヨに関心を示していると報じているのはEvening Standardで、同誌によればトッテナム、ACミランも彼を欲しがっているといいます。
アダラビオヨですが、今シーズンをもってフラムとの契約が満了となることから、このまま行けばフリー・トランスファーでの獲得が可能になります。
しかしながら、フラムとしては契約延長を結びたい意思があるとされています。
リバプールのセンターバック事情ですが、ジョエル・マティプが契約満了年を迎えており、年齢的なこともありますので退団の可能性は否定できません。
アダラビオヨは、現在26歳であり、大きな特徴として196cmという長身を誇っていることがあげられます。
ただ、スピードには長けており、以前からリバプールが関心を示しているとはよく報じれて来たものでした。
来シーズンにはチャンピオンズリーグ返り咲きを狙うリバプールにとって、イングランド人のプレイヤーが欲しいという説もあります。
リバプールは、ここへ来てマイケル・エドワーズを招聘しており、FSGのCEOへの任命を決めています。
さらに、新SDにはリチャード・ヒューズを迎えることも発表され、ユルゲン・クロップ後の体制を構築して来ています。
冬は静かだっただけに、インパクトのある夏になるか？
まず、主力を留め置く契約延長という仕事があるかと思いますが、その中でエドワーズとヒューズがどんな仕事をしてくれるかに注目したいですね。