移籍市場の窓が閉まったわけですが、まだ気を抜けないのはサウジアラビアは補強可能な状態にあるということですね。
モハメド・サラーをどうしてもほしいアル・イテハドは、巨額のオファーをして来ているものの、リバプールは拒否したとされています。
モハメド・サラーを売ることはないと。
ただ、今年の夏は諦めたとしてもアル・イテハドは来年の夏にも再びモハメド・サラーを獲りに動くと見る筋が多いようです。
何だかんだ言っても、モーの得点関与率は非常に高いし、経験値も豊富ですから、トップ4への返り咲き、さらにはタイトルを狙うためにはリバプールがモーを出すのはナンセンスだと思います。
ところで、万が一、来年の夏にも巨額のオファーが届いた場合ですが、リバプールはPSV所属のウィンガー、ヨハン・バカヨコ(ベルギー)に目を付けているといいます。
これはCaughtoffsideが記事として取り上げているもので、バカヨコはプレミアリーグで成功するあらゆるものを持っているとしています。
記事に目を通してみると、バカヨコは良き指導者のもとで学べば、どんどん良くなるだろうという記述があります。
ユルゲン・クロップ監督の指導を受けることになれば飛躍的に良くなるだろうと。
それだけの資質を持ったタレントだという評価です。
バカヨコですが、ポジション的には右ワイドですね。
どうしてもモーを留められない状況が訪れたとき、代替案を用意しておくことは必須だと思います。
その有力な候補の1人がバカヨコなのか。
まだ20歳の若手だけに、可能性は十分に秘めていると言ってよさそうです。