リバプールの若手センターバックであるリース・ウィリアムズといえば、昨シーズンにおける活躍が顕著でした。
相次ぐセンターバックの負傷離脱があり、レッズのセンターバック陣は火の車。
そんなとき、チームを支えたのがリース・ウィリアムズでありナット・フィリップスでした。
そのリース・ウィリアムズですが、LFCからオフィシャルで発表があり、ローンバックでリバプールへ帰って来たとのこと。
リースは、昨年の8月、移籍市場の最終日にスウォンジーへローンで行くことが決まったものでした。
その際には、リバプールとの新たな5年契約を結んでおり、その上で出場機会を求めてローンで出たわけですが、この1月にリバプールに帰って来ることに。
スウォンジーでのリースですが、7試合の出場に留まっていました。
リースは、リバプールのファーストチームで19試合の出場をマークしており、前述したように昨シーズンは、ナットとともに、リバプールを襲ったセンターバックの危機を救う立役者となっていました。
このままリバプールに残るのか。
それとも、新たにローン先を探すのか。
そこは、今後の動きを見守りたいと思います。
リースは、コップから愛されている一人だと思うし、おかえり!と言いたいと思います。
将来を嘱望される若手だけに、彼の今後が素晴らしいものであることを祈ります。