先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第23節、リバプール対マンチェスター・シティ戦が終了しました。
試合結果は、4-3でリバプールの勝利!
今シーズン無敗で来ていたマンチェスター・シティに初黒星をつけたリバプール。
あるいは、3失点はいただけないというご意見もあるかと思います。
今回の試合から学び、改善すべきこともあることでしょう。
しかし、無敵を誇ってきたマンチェスター・シティと対戦し、90分間を戦い抜き、勝ち点3を奪ったリバプールのプレイヤー達、そしてサポーターに、私は拍手を送りたいと思います。
今日くらいは、反省すべき点を書かず、ただただ歓ぼうと思うのです。
まず、得点経過から簡潔にまとめてみます。
■9分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン
▲40分:失点
■59分:ロベルト・フィルミーノ
■61分:サディオ・マネ
■68分:モハメド・サラー
▲84分:失点
▲90+1分:失点
リバプールの先制点となったアレックス・オックスレイド=チェンバレンのゴールは、ドリブルで自ら前へとボールを持ち込み、そのまま右45度の角度から綺麗な弾道で決めきったものでした。
ロベルト・フィルミーノが決めたゴールは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが縦へボールを出し、相手ディフェンダーにフィジカルで勝ったロベルト・フィルミーノが、ループ気味に技ありのゴールを決めたものでした。
サディオ・マネのゴールは、モハメド・サラーが粘って、サディオ・マネへと繋いだところ、サディオ・マネは、ほとんどノーステップで強烈な弾丸シュートを左足で決めています。
リバプールの4点目、モハメド・サラーが決めたゴールですが、相手ゴールキーパーのエデルソンが、前へ出ていることを認識し、その頭の上を越えてゆくロング・シュートを決めたものでした。
モハメド・サラーは、この瞬間より早い段階から、エデルソンが前に出てくるケースが多いことを承知しており、明らかに狙っていたと思います。
本来ならば、失点について、反省点も書くべきなのでしょうが、私は評論家ではないし、前述もしたとおり、今日一日くらいは、良いことだけを書いて終わりたいと思います。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■77分:エムレ・チャン→ジェイムズ・ミルナー
■87分:モハメド・サラー→アダム・ララーナ
■93分:サディオ・マネ→ラグナル・クラヴァン
昨日朝のこと、アンドリュー・ロバートソンの奮起を!と、書かせていただきましたが、非常に粘り強く戦い、よくやってくれたと思います。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンも、リバプールに馴染んできた感があり、伸び伸びとやれるようになってきましたね。
今日は、プレイヤー全員、そしてサポーターに、ありがとう!と、言いたいと思います。
また、明日から、新しい戦いですね。
今日の試合に勝利したことで、リバプールはプレミアリーグ3位に浮上しました!
これから!
ひとつずつ積み重ねていきましょう!