こういった時期ですので、必然、移籍に関する報道が増えていますが、リバプール関連の記事といえば、やはりジョルジニオ・ワイナルドゥムが抜けた穴を埋めるために・・・という論調が多いですね。
中盤に誰かを連れて来る。
これが、ゴシップ系の記事で多くを占めています。
さて、今回、エコーが取り上げているのは、リバプールがアストン・ヴィラ所属のジョン・マッギン(スコットランド)獲得に乗り出すというものです。
エコーは、よく「こういった報道がありますよー」的な記事を出しますが、これも同様で、噂のひとつとして紹介をしている形です。
結論から書けば、リバプールはジョン・マッギンの獲得レースに加わった!と・・・。
競争相手はといえば、今回の報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドだとされています。
ジョン・マッギンには、以前からマンチェスター・ユナイテッドが関心を示していたと報じられていたそうで、そこにリバプールが加わったと。
彼の名前を聞くと、私は昨シーズンの第4節を思い出してしまいます。
アウェイでアストン・ヴィラと戦ったリバプールは、まさかの7失点を喫し、7-2と大敗をしています。
この試合で、一躍注目を集め、讃辞を送られたのがジョン・マッギン。
アストン・ヴィラは、プレミアリーグで奮闘し、良い順位にいた時期もありました。
その主力といえば、よく名前をあげられるのはジャック・グリーリッシュですが、ジョン・マッギンの存在も大きかったですね。
ジョン・マッギンの場合には、オフ・ザ・ボールの動きもよく、味方のためにスペースを創る役割も出来ます。
そいった意味で言えば、ジニの代役として候補にあがるのも不思議ではありません。
ただ、今回の報道では移籍金についても触れられており、彼を獲得するには£50mが必要だと・・・。
近年は、金銭感覚が狂っているように思いますが、それでも£50mとは、相当な高値だと思います。
エコーは、記事の締めくくりとして、リバプールはジョルジニオ・ワイナルドゥムを失ったことにより、多くのミッドフィールダーとリンクされている・・・と記しています。
確かに、リバプールの補強候補とされるミッドフィールダーの名前は沢山報じられています。
決まってみたらびっくり!ということがあるかもしれない・・・。
マッギンは、スコットランド代表だし、万が一リバプールへ来ることがあれば、ロボは歓ぶでしょうね。
リバプールというチームは、その創世記には、スコットランド人プレイヤーが沢山在籍をしていたという歴史があります。
さらに、レジェンド、ケニー・ダルグリッシュもスコットランド。
この話、どこまで信憑性があるのか?
今後の報道の出方に注目したいですね。