2018-2019シーズンも大詰めとなってきました。
リバプールは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグと2冠の可能性を残しています。
チャンピオンズリーグ、その準決勝の組合せが決まり、相手がバルセロナということで、どうしても話題がそちらへ行きがちですが、今のリバプールが集中しなければいけないことは、目の前にあるカーディフ戦ですね。
バルセロナのことは忘れて、眼前の試合に全力で行ってほしいと思います。
今シーズンのプレミアリーグは、リバプールとマンチェスター・シティ2チームによるバトルとなっており、もはや一試合たりと落とせない状況です。
ここで、万が一カーディフを相手に勝ち点を落とすようなことがあれば、チームのモチベーションは下がってしまいます。
バルセロナの研究は、スタッフ陣に今は任せて、ぜひカーディフ戦に全力を傾注してほしいと思います。
プレミアリーグ第10節で両チームが対戦をした際には、4-1のスコアでリバプールが勝利しており、放ったシュート数、ポゼッション共にリバプールが圧倒しました。
その試合でのリバプールは、カーディフにトータルシュートを2本しか許しておらず、枠内シュートは僅か1本に封じ込んでいます。
ポゼッションもリバプールが79.8パーセントと、試合を支配した内容でした。
ただ、今のカーディフは残留争いの渦中にあり、リバプールとは違った意味でのモチベーションがあることでしょう。
決して侮ることはできません。
とはいえ、もしリバプールが実力を発揮し、早い段階で試合の趨勢を決めることができれば、効果的な選手交代を行いたいですね。
試しておきたいプレイヤーもいることでしょう。
ここまできたら、まさにチームの総力戦!
リバプールにとって最高の試合になることを祈ります。
がんばれ!リバプール!