Liverpool FCを応援するブログです   Written by Toru Yoda

リバプール(リヴァプール)ブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

ソボスライへの依存度を軽減する必要があるリバプール

Dominik Szoboszlai has contributed by far the most to Liverpool this season, but the team needs to reduce its reliance on him.

ドミニク・ソボスライのことを書いてみたいと思います。
今シーズンにおけるソボスライの活躍は群を抜いているし、もし彼がいなかったら?と夢想すれば恐ろしい状況が目に浮かびます。

フォレスト戦勝利の立役者もソボスライだった

直近で行われたプレミアリーグで、ノッティンガム・フォレストと対戦したリバプール。
0-0のスコアのまま、時計の針は90分を回り、提示された追加タイムも残りがなくなっていました。

90+7分の段階で、アレクシス・マクアリスターが劇的な決勝ゴールを決めており、この試合でのヒーローはマッカだった。
しかし、マッカのゴールを呼び込んだのはソボスライだったのです。

ボックス内に入ったマッカにパスを出したのがソボスライで、あの時間帯であれば、「少しでも早く入れよう」という気持ちになることでしょう。
しかし、ドムの場合には、慌てることなく、より確実なプレーを選択する余裕があった。

何度かのアクションを入れた後に、右足にボールを持ち直し、完璧とも言えるラストパスを届けたのです。

マッカがヒーローだとすれば、ドムはフォレスト戦での影のプレイヤー・ザ・マッチだったと私は思っています。

ソボスライを便利屋にしてはいけない

今シーズンのソボスライは、様々な役割をこなしています。
また、監督のオーダーに応えられる傑出したアスリート能力を持っているのもドムなのですが。

中盤の底、セカンドトップ、右サイドバック、右ウィンガーのポジションと、ポジションだけで言ってもソボスライが大車輪の活躍をしていることは一目瞭然です。

それはそれで、ソボスライを讃えるべきですが、私は思うのです。
ソボスライを便利屋にしてはいけないと。

ソボスライへの依存度が高いリバプール

どのポジションを任せても、高いパフォーマンスで期待に応えてしまうのがソボスライ。
賞賛すべきことではあるものの、リバプールはソボスライへの依存度が高すぎはしないか?と、私は折々に思ってきました。

理想で言えば、彼には最も才能を発揮できるポジションで、腰を落ち着けてプレーをさせてほしい。
時には休息も与えてほしい。
それが、今の私が思っていることです。

俗にいうおんぶにだっこ状態からリバプールは脱却すべきだろうと。

ソボスライがいたから勝った試合も多い

ドムは、セットプレーでのフリーキックから鮮やかなゴールを決め切る力を持っています。
それに、果てしない運動量とディフェンスへの貢献度。

ソボスライがいたからこそ、勝ち点3をゲットできた試合も多く、これは良い面でもあるものの、リバプールとすれば、ソボスライがいない時のプランも用意すべきだろうと思うのです。

3人が離脱したらリバプールは窮地に

これまで書いてきたように、ソボスライの存在は、今シーズンのリバプールをけん引し、また救っても来ました。
特に、右サイドバックのクライシスをドムが埋めたことは大きな事実です。

ドムと同様に、今シーズンのリバプールに欠かせない存在ですが、私はファン・ダイクとアリソンだと思っています。

ドミニク・ソボスライ、フィルジル・ファン・ダイク、アリソン・ベッカー!

万が一、この3人に何かが起こり、チームから離脱することになれば、リバプールには暗雲が立ち込めるどころではありません。

それは、どうしても避けなければいけないし、そのための予防措置を取る必要があると私は思います。

中・長期を見据えた選手の育成も重要

今シーズンのリバプールは、現実問題として非常に厳しい時を過ごしています。
それは、プレミアリーグにおいて顕著です。

ゆえに、今後一試合も負けたくないという気持ちも分かるのですが、前述した3人のコンディションを守るため、将来を見据えた選手育成も折々に行っていくべきでありましょう。

若手選手達に実戦という経験則を積ませること。
それを採用するには勇気が必要だとは思いますが、オーバーワークになっている主力に束の間でもよいから休息の時を与える。
短絡的にみれば、それは怖いかもしれない。
しかし、そうすることが、中・長期的に見た場合のチームビジョンを描く近道のように思えるのです。

今後のリバプールに期待すること

主力のコンディションを良い状態に維持し、随所に若手も抜擢する!
ぜひ、これをやってほしいと私は思っています。
言うほど簡単なことではないことも承知です。

  • 最も適切なポジションで、必要最小限の休養も与える
  • ハードワークしてアピールしていれば、必ずチャンスは巡って来る

そんなチーム循環を期待している私です。
おそらくは、そのことが結果としてチーム層の厚さに繋がるのだと思います。

(追記)
リバプールの歴史、歓喜、悲劇に思いを馳せた拙著『Liverpoolを愛するファンへ捧ぐ THIS IS ANFIELD』も、ぜひお読みいただければ嬉しい限りです。

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