プレミアリーグのトロフィーを高々と掲げ、躯全体で歓びを表す選手達。
その姿を見ているだけで、私は感無量。
何も言葉になりません。
既に優勝は決まっていましたが、チャンピオンになったのだ!ということを、今日心から実感できました。
トップリーグ制覇18回を誇っていた名門リバプール。
まさか、30年間そのタイトルが獲れないとは。
しかし、遠ざかっていた分、今日の歓びは無限大ですね。
おめでとうリバプール!
黄金時代のリバプールを観て育った少年時代。
その後、愛するチームは、タイトルから遠ざかってしまいます。
それが今、花開いた。
失意の時もあったし、我慢の時期もあった。
しかし、リバプールが指向するフットボールは、常にわくわくさせてくれたし、そのファイティング・スピリットは、感動をくれました。
勿論、早く優勝をしてほしいという気持ちはありました。
ただ、私にはこの30年間が尊いものに思えるのです。
リーグのタイトルを獲れないからといって、リバプールから心が離れたことは、一度もありませんでした。
そのチームが、今日栄光のトロフィーを掲げた。
おめでとう!
ありがとう!
それに尽きます。
また、このチームを創り上げてくれたのは、間違いなくユルゲン・クロップ監督。
心から感謝したいと思います。
彼のパッションがリバプールを変えた。
昨シーズンは、チャンピオンズリーグで優勝を果たし、ビッグイヤーを掲げたリバプール。
今シーズンは、悲願のプレミアリーグ制覇!
着実に強いチームとして、世界に名を轟かせましたね。
また、ユルゲン・クロップ監督が指向するフットボールは、実に面白い。
こんなにもフットボールとは素晴らしいものなのか!
改めて実感をさせてくれました。
そういった意味でも、重ねてユルゲン・クロップ監督に感謝したいと思います。
来シーズンは、チャンピオンとしてプレミアリーグに臨むことになるリバプールですが、ぜひとも攻める姿勢を貫いてほしいですね。
あくまでもアグレッシブに!
守りに入るのではなく、とにかく攻め、前へ!前!と。
それが、リバプールというチームだと思います。
今シーズンが開幕する前、私はリバプール最大の目標はプレミア制覇だと言いました。
それを成し遂げてくれた彼等には頭が下がります。
来シーズンには、是が非でもプレミアリーグとチャンピオンズリーグ両方を狙いに行きたいですね。
あくまで攻めのスタイルで!
ただ、今日ばかりは、難しいことは何も考えず、ひたすら歓びに浸りましょう。
リバプール!
最高だよ!
ありがとう!
30年の時を経て、栄光を勝ち取ったリバプール!
これからは、またより高い目標を掲げ、新しい黄金時代を築いてほしいですね!