先ほど、アンフィールドで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、リバプール対パリ・サンジェルマン戦が終了しました。
ファーストレグで2失点をして敗れていたリバプールには、最低2ゴールが必要な試合だったのですが。
アンフィールドでの試合は、0-2のスコアでPSGが勝利。
2試合合計、アグリゲートスコアは0-4となりリバプールの敗退が決まりました。
結果は当然残念です。
しかし、アウェイ、ホームともに勝てず、PSGを相手に2試合で1点も取れなかったのですから、この結果を受け入れるしかありません。
何か妙なもので、悔しいというよりも力が抜けたような感覚に襲われています。
敗れたリバプールですが、セカンドハーフとなり途中までは良い流れをつかんでいたと思います。
しかし、73分のタイミングで失点を喫したことで、苦しい状況に陥ってしまいました。
さらに、ダメ押しとばかり、90+1分にもPSGはゴールを決めており、リバプールは万事休す。
今日のアンフィールドでは魂を見せてほしかった。
ただ、選手達にその気持ちがあっても、試合中に表現できない何かがあったのでしょう。
昨シーズンは、プレミアリーグのチャンピオンに輝いたリバプールですが、今シーズンは無冠。
残る目標といえば、プレミアリーグでのCL出場権を得ることですね。
リバプールの試合を難しくした要因をあげてみれば、早い段階でウーゴ・エキティケが交代を余儀なくされたこと。
エキティケは、30分の段階でピッチを去っていきました。
新しいチームを構築しようとした今シーズンのリバプール。
高速カウンターではなく、ポゼッションをして繋ぐフットボールへの転換。
ヘビーメタルではなく、華麗なプレーを志向した。
その結果、今シーズンのリバプールは何を得たのか。
ただ、いまさらヘビーメタルをやれ!と言っても、気持ちで戦う選手達は、その多くが去っていきました。
まだ、今シーズンは終わっていませんが、良いシーズンだったと言えないことは確かです。
何かを変えなければいけないだろうし、もはやクラブとして大きな決断をするタイミングに来ているように思います。
胸躍るような圧巻のランニング、終了のホイッスルが鳴るまで点を取りに行くハングリーな姿勢。
あのリバプールは、どこへ行ってしまったのか。
抱えている選手達はワールドクラスが多く、彼等を生かすにはどうすればいいか?
それを真剣に考える時だと思います。
今シーズンのチャンピオンズリーグは終わった。
選手達の胸中にもいろいろな思いが去来していることでしょう。
ここで、今一度彼等の気持ちを高揚させられるか!
それができるカリスマが、これからのレッズには必要なのかもしれません。