ユベントスからリバプールへやって来て、まだ間もないアルトゥール。
それがどうでしょう、既にローンバックの話がメディアに出て来ているというのは。
これは、イタリアからの情報によるもので、英国のメディアも取り上げているところがありました。
イタリアからの情報と書きましたが、具体的にはTuttomercatowebが発信したものです。
・アルトゥールは、期待されたレベルに達していない。
・クロップが探していた選手とは合わない
など。
しかし、この件についてエコーは否定をする記事を掲載しています。
来る1月には、アルトゥールをユベントスへ返すことが決定事項だという報道があるが、それは事実ではないと。
アルトゥールは、リバプールのフットボールに適応すべく、オフを返上してトレーニングを行っているともしています。
また、移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏も、リバプールがシーズン途中でアルトゥールをユベントスへ戻すことはないとの見解を示しています。
Liverpool are not planning to send Arthur Melo back to Juve in January, despite rumours coming from Italy. Arthur is working hard to find the best condition. 🔴🇧🇷 #LFC
Stories have been denied on both club and player side — Arthur, 100% focused on Liverpool. pic.twitter.com/APnkTxaukR
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 16, 2022
イタリアからの噂などには関わらず、リバプールは1月にアルトゥールをユベントスへ返す予定はない。
アルトゥールは、最高の状態を探すために、一生懸命に働いている。
この話(噂)は、クラブ側、選手側、双方によって否定をされているものだ。
アルトゥールは今、リバプールに100パーセント集中している。
デッドラインデーに中盤の危機を救うために連れて来たアルトゥール。
それをこんなにも早い段階で戦力外にするなど、良識をもって考えれば、ほとんどあり得ない話だと思います。
アルトゥールには、リバプールに必要な選手なんだ!ということをピッチ上で証明してほしいですね。
忘れてはならないのは、彼がリバプールで過ごした時間は、まだほんの僅かだという事実です。