この夏における去就が注目されていたゴールキーパーのシモン・ミニョレですが、現時点での印象を言えば、リバプールに残る可能性が高くなってきたのかな?という気はいたします。
こればかりは、完全に移籍市場の窓が閉まるまでは分かりませんが。
ところで、そのシモン・ミニョレにベルギーのクラブ・ブルッヘが関心を示しているという報道が浮上しているそうです。
ベルギーといえば、シモン・ミニョレの故郷ではあり、そういう話が浮かんでも不思議ではありません。
この話題を取り上げているのは、フランスのラジオだとのことで、そのことをエコーが紹介している形です。
ただ、エコーは、ユルゲン・クロップ監督は、シモン・ミニョレの日々の態度を賞讃しており、この夏に手放すことはないだろうともしています。
本来ならば、ナンバー1ゴールキーパーとして出場機会のあるクラブを選びたいところでしょうが、リバプールの立場とすれば残ってほしい。
控えであっても、チームに貢献すること大だと言われているシモン・ミニョレ。
仮に、これからシモン・ミニョレ放出などということがあれば、新たなゴールキーパーを獲得するまでには、あまり時間が残されていません。
ここは、最低でもあと1シーズンは、シモン・ミニョレの力を借りたい。
そういうことになるのかもしれません。
ドレッシングルームでの雰囲気もスポーツでは非常に大切だと思うし、そういった意味でもシモン・ミニョレの存在は特別だということでしょうか。
努力は、きっと報われる日が来ると信じたいですね。