リバプールがチャンピオンズリーグ準決勝でローマと対戦することになったとき、とても重要なことは、アウェイで戦う際のトレーニング・グラウンドの確保だったと思います。
ラツィオのシモーネ・インザーギ監督は、「リバプールのようなクラブに使ってもらえるのは光栄だ」と、語っていたと聞きましたが、その仲介役を果たしたのが、ルーカス・レイバだとされています。
今もなお多くのリバプールファンから愛されるルーカス・レイバ。
今日は、懐かしいリバプールのメンバーがローマ入りということで、トレーニングが終わった後、ホテルで会うことになっているようです。
そのことをユルゲン・クロップ監督は、とても楽しみにしているようで、「今夜が楽しみだ」と、Liverpoolfc.comへ語っています。
「私は今夜、彼にホテルへ来てほしいと思っている」
「私達は、とても楽しみにしているよ」
ルーカスにとっても嬉しい時間になるでしょうね。
また、ユルゲン・クロップ監督は、ルーカスのラツィオでの活躍ぶりも見ているそうで、得点を決めたりと、素晴らしいね!という趣旨の発言をしています。
「レジェンドだ!」とも。
ブラジル人にして、スカウサーと呼ばれるルーカス・レイバ。
今夜は、心置きなく、旧交をあたため、ステキな時間を過ごしてほしいですね。
私もルーカスには、感謝しかありません。
まさに、リバプールの一時代を支えたレジェンドだと思います。