日本時間明朝にキックオフとなるチャンピオンズリーグ・グループステージのザルツブルク対リバプール戦。
両チームがアンフィールドで対戦をした際には、３－０とリバプールがリードをし、圧勝かと思われたものの、その後３点を返され、最終的にはモハメド・サラーがゴールを決め、４－３のスコアでリバプールが勝利しています。
ザルツブルクの攻撃力は侮れませんね。
しかし一方で、ザルツブルクと直に対戦をしたことで、リバプールは必ず何かを学んだはず。
今度の試合はアウェイですが、気持ちを引き締めて最少失点と行きたいところです。
勿論、クリーンシートであれば理想的です。
今回については、この試合におけるリバプールのスターティング・イレブンを予想してみたいと思います。
デヤン・ロブレンが遠征メンバーに加わっていることから、センターバックのチョイスも注目点ですが、９０分間安心してプレイをさせられるのか？という課題もあります。
また、中盤の構成についても、いくつかの選択肢があることでしょう。
なかなか予想は難しいものの、ここは行ってみたいと思います。
■アリソン
■トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、アンディ・ロバートソン
■ジョーダン・ヘンダーソン、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
前述したように、デヤン・ロブレンが、もうまったく問題がなく、不安要素もないならば、スタメンという可能性もあるかとは思います。
ただ、今回については、ジョー・ゴメスで予想をしてみました。
さて、中盤ですが、私としては、ヘンドとジニのスタメンは固いと考えています。
今回は、オックスレイド=チェンバレンだと予想をしましたが、シェルダン・シャキリを抜擢する方法もあるし、手堅く行くならば、ジェイムズ・ミルナーという線もありそうです。
ディボック・オリギについても、使ってあげたい気持ちは山々です。
ただ、今回についてはベンチスタートとし、途中からのピッチインだと予想をしました。
このメンバーの中で、最もフレッシュなのはサディオ・マネです。
ボーンマス戦では温存されており、その爆発力に期待したいですね。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが出て来るならば、ピッチの広いエリアをカバーできるし、ディフェンス力、キープ力もある。
リバプールにとっては、心強いチョイスになることでしょう。
あとは、フィジカルの状態が、どこまで戻っているかですね。
グループEで、首位にいるリバプール。
ナポリはゲンクに勝つということを前提とした場合、やはりザルツブルク戦で欲しいのは勝ち点３！
今こそチーム力を結集して、目の前の試合に集中して行きたいですね。
アンフィールドで３失点を喫した借りを返したいところです。
がんばれ！リバプール！