セリエAのレッチェに所属するパトリック・ドルグは、現在18歳の若手左サイドバックです。
リバプールの左サイドバックといえば、アンディ・ロバートソンがおりコスタス・ツィミカスの存在もありますが、リバプールとしては長期的に見た場合におけるロボの後継者という見方をしているようです。
昨日もお伝えしましたが、パトリック・ドルグには、マンチェスター・シティとバルセロナも熱視線を送っていると言われています。
いわゆる争奪戦になる可能性があるわけですが、リバプールはライバル達の動きを封じるために、迅速な行動を起こし1月の移籍市場で決めてしまいたいという考えを持っているとされています。
これは、FourFourTwoが報じているものです。
シティやバルセロナが提案をする前に、リバプールはプランを提示して、彼との関係を構築しておきたいということでしょうか。
シティ、バルセロナともに大きなクラブだし、争奪戦になった場合、相当なプッシュが必要になると思いますが、リバプールがいかに魅力的なプランを用意できるかですね。
クラブの長期プランを実現するとき、彼の力が必要なのだ!という説明をしてイエスと言わせることができるか!
リバプールのサイドバックといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドが出場できない時の代替も課題ですね。
ジョー・ゴメスがこなしていますが、本来はセンターバックですし。
個人的には、コナー・ブラッドリー君のブレイクに期待しているのですが、リバプールがどんな絵を描いているか?
もう少しすると、冬の移籍市場がオープンとなります。