一時期、盛んに報じられた、リバプールのイジャラメンディ獲得説ですが、最近は、やや静まった感がありました。
状況的には、実際リバプールは、オファーに動いた模様ですが、その金額が、レアル・マドリードが望むものと離れていたようです。
そこで、リバプールとしては、再度のオファーを検討しているとも言われています。
ラファエル・ベニテスが率いることになったレアルですが、その構想にイジャラメンディは入っておらず、そのことを誰あろう彼自身が一番よく分かっているとか・・・。
そこで、イジャラメンディとしては、新天地を求めたいという気持ちでいるとも言われ、あとはクラブ間の話し合いが上手くまとまるかどうか?に、かかっているようです。
リバプールとしては、直近の例でいくと、獲得間近と言われていたバッカをミランにさらわれることになりそうだし、またまたフロントの交渉力が試されることになりそうです。
両クラブが考える金額に開きがあるとは言っても、膨大な額なわけではなさそうなので、あとはリバプールの判断次第でしょうか。
レアル目線で考えれば、余剰戦力を、そう多く抱えるわけにはいかないという事情もあるでしょうし、今後の動きに注目してみたいと思います。