ラヒーム・スターリングを巡るリバプールとマンチェスター・シティとの駆け引き、あるいは協議については、土曜、日曜が山場だとは思っていましたが、いよいよリバプールが、放出を決定する段階に来たようです。
まだ、公式発表は行われていませんが、エコーによれば、4,900万£で、移籍が成立するとのこと。
長く続いたスターリングの一騒動も、終焉に近づいているようです。
リバプールは、シティとスターリングが個人面での交渉を行う許可を出したとされ、さらにメディカル・チェックをパスすれば、完全移籍が成立する運びとのこと。
ただし、個人面の条件については、既に事実上の合意をしている・・・とする向きも多く、リバプールが放出可に転じたことで、今後はとんとん拍子に進んでいくものと思われます。
エコーなどは、「24時間以内に決まる」ともしており、公式発表も、近日中になされるのではないでしょうか。
スターリングにすれば、念願叶って!ということかと思いますが、シティのプレイヤーともなれば、不動のレギュラーが約束されているわけでもないことでしょう。
スーパーサブ的に起用される可能性だってある。
しかし、本人が望んだ上での移籍ですから、強いメンタリティーで、乗り越えていくしかありませんね。
残念なことはといえば、最後まで、本人の気持ち、言葉をファンとして聞けなかったこと・・・。
リバプールとしては、スターリング抜きで戦う!ということが明確になったので、迷いなく新チームづくりに邁進してほしい。
前に進むべきとき!だと、私としては思うところです。