ファビーニョといえば、リバプールのアンカーとしてチームのキープレイヤーでしたが、残念なことにサウジアラビアへと旅立って行きました。
必然、リバプールとしては代役になり得るタレントが必要で、そのトップターゲットはロメオ・ラヴィアだと常々言われてきましたね。
これまで2度のオファーをサウサンプトンから拒否されていたリバプールは、3度目のオファーで£46mを提示したとされています。
結果はといえば、サウサンプトンはあくまで£50mでなければ売らないというスタンスを崩していないといいます。
これは、Athleticが記事にしているもので、同誌によれば、リバプールはオファーの額を改善してもう一度オファーをするか?他のターゲットに乗り換えるかの選択を迫られていると。
あくまで同誌の見解ですが、シニアでのプレイで1シーズンしか経験をしていない若手選手に£50mという額は見合わないとリバプールは考えているとされています。
何か特別な理由があるのか?ですが、私にはどうしても理解ができないのは£46mを提示して£50mはダメというスタンスがちょっと分かりにくいですね。
ただ、Athleticでのリバプール番のようなジェームズ・ピアース氏は、最新のオファーは拒否されたが、必ず合意まで行けるとの見解を示しています。
Latest #LFC offer rejected but clubs getting closer to an agreement. Surely a compromise gets reached. Lavia desperate for the move to happen and Liverpool urgently need a new No 6. https://t.co/BMtNXnh1Oo
— James Pearce (@JamesPearceLFC) August 7, 2023
最新のLFCのオファーは拒否されたが、クラブは合意に近づいている。
必ず妥協点が得られるはずだ。
ラヴィアは、移籍の実現を切望しており、リバプールは新しい6番を早急に必要としている。
新しい6番とは、ポジションのことですね。
チアゴが出て行くわけではありません。
私は、以前から思っているのですが、何ともロメオ・ラヴィアが可哀相になってきました。
リバプールへ行きたい!と願っていても、クラブ間でまとまらない。
ロメオ・ラヴィア獲得のために、リバプールのスタッフが費やして来た時間を考えれば、そろそろファイナル・アンサーを出してもいいだろうとは思うのですが。