プレミアリーグ第23節を終えた時点で、2位のマンチェスター・シティに勝ち点4ポイント差をつけて首位に立っているリバプール。
その強味のひとつに、ホーム、アンフィールドでの戦績が非常に良いことがあげられます。
今回は、今シーズンのリバプールが、アンフィールドで、どんな数字を残して来ているかを振り返ってみたいと思います。
まず、プレミアリーグ全体におけるリバプールの戦績は、次のとおりです。
■23試合:勝ち点60
■勝敗:19勝、3分け、1敗
■得点数:54点
■失点数:13
■得失点差:+41
次に、アンフィールドでの戦績を見てみます。
■11試合:勝ち点31
■勝敗:10勝、1分け、無敗
■得点数:31点
■失点数:6点
■得失点差:+25
ご覧のように、アンフィールドでのリバプールは、いまだ無敗であり、唯一のドローは、マンチェスター・シティと対戦をしたときのものでした。
アンフィールドになると、ゴールも沢山生まれ、失点数が少ないことも分かります。
先日のクリスタルパレス戦で、3失点をしたため、6失点となっていますが、それがなければ、驚異的な記録になるところ。
ホームで勝ち点を落とさないということは、タイトルを狙う上で、極めて重要な要素になってくると思います。
また、リバプールはアウェイでの戦績も今シーズンは悪くありません。
今後のスケジュール的には、リバプールはアンフィールドでの試合が多いことから、そのアドバンテージを活かして、今一度スパートを仕掛けたいですね。
そういった意味でも、次節のレスター戦もアンフィールドでの試合であり、良い形で勝ち点3をゲットしたいところです。