サディオ・マネがバイエルン・ミュンヘンへと去り、これまでリバプールを支えて来たフロントスリーは形が変わることになりました。
一方で、モハメド・サラーが、リバプールとの新長期契約にサインをするという朗報もありましたね。
もう一人、忘れてはいけないのがロベルト・フィルミーノです。
リバプールでのロベルト・フィルミーノの契約も、来年の夏で満了となるのですが、現時点では契約延長の話は聞こえて来ていません。
そこへ目をつけたクラブ達が、ロベルト・フィルミーノを今夏にも欲しがっているという報道は、徐々に増えて来ていました。
特に熱心だとされているのはユベントスで、ロベルト・フィルミーノを獲得するためならばアドリアン・ラビオを差し出すとまで言われていますね。
ただし、今回Mirrorが報じるところによれば、リバプールは、そういったボビーを巡る交換条件のようなものに、まったく興味がないとのこと。
一切の取引に応じない姿勢だとされています。
私としては、ボビーのことを忘れてはいけない!という気持ちから、これまで何度となく彼のことを書いて来ました。
今回の報道を信じてみるならば、リバプールにはボビーを放出、売却する考えはないようです。
また、Mirrorの見解によれば、リバプールはボビーに寄せられるいかなる取引にも関心がなく、唯一ボビーを手放すことを検討するのは、ボビー自身が新天地を求めたいという希望を言って来た場合のみだと。
以前にも、似たようなことを書いたのですが、リバプールの攻撃陣は若返りを図っています。
だからこそ、ボビーのように何でも出来て、仲間を生かせるタレントが必要なのではないでしょうか。
モーにしても、ボビーがいた方が、ずっとプレイがしやすいはずです。
若さというものは、無限大の可能性と強みを持っていますが、若手アタッカー達もボビーから学ぶことは多いはず。
ボビーがリバプールにいるということは、何よりチームのためになる。
昨シーズンは、ちょっと怪我に悩まされた時期もありましたが、新シーズンのボビーに期待している自分がいます。