ママドゥ・サコーの移籍にまつわる話題については、昨日も触れさせていただきましたが、エコーによれば、クリスタルパレスが3度目となるオファーをしたものの、即座にリバプールが拒否をしたとのこと。
クリスタルパレスが提示した金額は£25mだったようで、リバプールとしては、やはり£30mは譲れないというスタンスを崩していないようです。
というよりも、£30mで売れる確信を持っているとか。
昨日も若干触れましたが、ママドゥ・サコーには、クリスタルパレスの他に、レスターとウェストブロムが関心を寄せて来ていると報じられており、リバプールとしては競合が起こることで、£30mを確保できると自信を持っているようです。
よく言われているのは、ママドゥ・サコー自身は、移籍するならばクリスタルパレスを望んでいるということですね。
残された移籍期間の間に、クリスタルパレスが、更なる上積みをして再オファーをしてくるか?という部分が注目されます。
ママドゥ・サコーが、PSGからリバプールへやって来た際に、リバプールが支払った金額は£18mだと見られています。
それを考えると、まったく出場機会がないプレイヤーを買ったときよりも、相当高い額で売ろうとするリバプール。
ある意味、強気ですね。
ただ、それだけ昨今の移籍にかかわる相場が変化しているとも言えそうです。
ママドゥ・サコーの件については、この時期までくると、ある意味クラブ間の駆け引きのレベルですね。
交渉力が試されることになりそうです。
放出といえば、リバプールはまだラザル・マルコヴィッチをどうするか?という部分も見えてきておりません。
残して活用するならば、それも良いと思いますが、どんな進捗状況になっているのかが気になるところではありますね。