ウーゴ・エキティケ獲得に再び動いているとされるリバプール　アーセナルとの争奪戦か

6月に大きな動きを見せたリバプールが、今後どのような補強を施していくのか？
大方の見方では、センターバックとアタッカーという線が濃厚だと言われていますね。

アタッカーに関しては、では誰を？という部分では、なかなか読めないものがあります。
いまだイサク（ニューカッスル）への関心を持ち続けているという説もあるし、エキティケ（アイントラハト・フランクフルト）獲得へ動いているという説もあります。

全般的にアタッカーは移籍金が高いし、それが若くて実績を残している選手であればなおさらです。
イサクにしてもエキティケだったとしても、もし連れて来るならば、かなりの高額になることは目に見えています。
もちろん、イサクの方が遙かに高いわけですが。

ところでBildが報じるところによれば、リバプールはエキティケ獲得へ向けて動きを見せているとのこと。
ナポリとのリンクが噂されるダルウィン・ヌニェスの移籍が決まれば、リバプールがエキティケ獲得に動く可能性があるというのです。
一方で同誌は、エキティケ獲得にはアーセナルも動いているとしています。
もし、リバプールが彼を獲りに動くならば、アーセナルとの争奪戦でしょうか？

エキティケは23歳とまだ若く、将来性を見込んだ移籍金になるのかもしれませんが、今回の報道によればフランクフルトは€100m (£85m)を求めるといいます。
移籍金の額については、報道によって若干の違いがあるので、交渉次第になるかもしれません。
イサクはといえば25歳であり、まずニューカッスルが出すか？という部分が謎ですが、仮に出したとしても移籍金は法外なものになりそうです。
2人とも190cmを超える身長を誇っており、高さもチームに加えることが可能でありつつ、高さだけではない万能性が魅力ですね。