いよいよ本日、プレミアリーグは最終節を迎えます。
今後、夏の移籍関連における噂が飛び交うことが予想されますが、今回Mirrorが報じるところによれば、リバプールがレスター所属のハーヴェイ・バーンズ(イングランド)に関心を示しているとのこと。
今シーズン、常にリーグで上位をキープしてきたレスターにあって、ハーヴェイ・バーンズは自分のポジションを得ることに成功しています。
ハーヴェイ・バーンズですが、レスターの下部組織で育ち、MKドンズ、バーンズリー、ウェストブロムへのローンを経て、レスターへ帰還。
今シーズンからブレンダン・ロジャーズ監督のもと、レギュラーとして活躍をしています。
1997年12月9日生まれですので、現時点で22歳ですね。
同誌によれば、ユルゲン・クロップ監督は彼の力強い走りを見た際に感銘を受けていたとのこと。
ハーヴェイ・バーンズの主戦場は左ウィングだと見てよいと思いますが、右でもプレイが可能であり、中央のポジションもこなすことができます。
また、いわゆるトップ下的な役割もこなせるということで、Mirrorは、汎用性が高いことをリバプールも知っていると報じています。
若手を見出し、育成することに長じているユルゲン・クロップ監督。
その目にとまったということでしょうか。
ただ、今回の報道では、レスターとしては決して安値で放出することはしないとされています。
リバプールが、どこまでの移籍金を用意できるか?も課題としてありそうです。
ハーヴェイ・バーンズに限ったことではありませんが、リバプールとしては、出来れば両ワイドが出来るタレントが欲しいでしょうね。
もし、それが無理ならば、若手の登用や現在ローンで出ているプレイヤーを活用するか。
たとえば、ハリー・ウィルソンの去就も気になるし、今後の動きを注視してみたいと思います。