早いもので、10月も終わりに近づきましたね。
この時期ともなりますと、冬の移籍市場を見据えた報道などが飛び交ってくるもの。
今回は、バルセロナ所属のウスマン・デンベレ(フランス)にまつわる話題に、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
Dailymailによれば、バルセロナは、1月での移籍市場へ向けて、ウスマン・デンベレへのオファーを聞く用意があるとのこと。
同誌によれば、その場合、リバプール、アーセナル、チェルシーが動くだろうとしています。
ウスマン・デンベレといえば、ドルトムントで活躍をしてきたところ、バルセロナからのプッシュがあり、ある意味法外とも言える移籍金で動いたという経緯がありますね。
あのときは、ドルトムントの中も、結構混乱していた記憶があります。
バルセロナとしては、その際に支払った移籍金を取り戻したい考えだと同誌は報じていますが、果たしてリバプールが、それだけの大金を払ってまでも獲得に動くか?には、ちょっと疑問符もつきそうです。
ウスマン・デンベレは、1997年5月15日生まれの21歳。
まだまだ若いプレイヤーだし、そのスピードやドリブルには定評があるところ。
利き足は、左だと言っていいと思いますが、両足共に使うことが出来るタレントですね。
基本的には、サイドアタッカーとしての活躍になると思いますが、大金を使って控えというのも難しいだろうし、そのへんは慎重に見る必要がありそうです。
また、移籍金のみならず、ウスマン・デンベレを獲得した場合、高額なサラリーも発生するだろうと思われます。
もし、リバプールが獲得する場合、そのへんの条件をどうクリアするか?も問われそうです。
個人的には、サディオ・マネとの契約延長を決めてほしいとは思っているのですが。
いずれにしても、そういう季節が近づいてきたということで、今後も移籍にまつわる話題は増えてくることでしょう。
リバプールが、どのポジションにてこ入れをするのか。
見守って行きたいですね。