リバプールが巨額オファーをしてでも獲得したい意向だと報じられてきたRBライプツィヒ所属のミッドフィールダー、ナビ・ケイタ(ギニア)ですが、本人はマージーサイド行きを望んでいるとはされていますが、放出を拒むライプツィヒの姿勢は変わらず、この夏の獲得は断念することになるとの報道が浮上しています。
記事にしているのはTelegraphで、エコーもこの件を報じています。
リバプールとしては、今夏におけるナビ・ケイタ獲得を諦めるものの、来年には改めてオファーをするのではないかと見られているようです。
以前も何度か書きましたが、ナビ・ケイタとライプツィヒの契約上、来年の夏になると£48mのリリース条項が発効するとされています。
一年待つかリバプール。
という状況になりそうな気配ですが、さて、そうなった場合、リバプールはアンカーをどうするか?ですね。
ジョーダン・ヘンダーソンを軸にするものと思われ、先日はジョルジニオ・ワイナルドゥムにも任せていましたが、それでも国内カップ戦を考えると、枚数的に十分とは言えないかもしれません。
こうなると、エムレ・チャンの契約延長が必須になってくるか・・・。
あるいは、ナビ・ケイタがNGだった場合のターゲットが他にいるのか?
ただ、もしもナビ・ケイタ獲得の目がまったくないならば、どこかの時点で撤退を判断しなければなりません。
それが、遅すぎては、いろいろ支障も出て来ることでしょう。
まだ、報道が出始めたばかりですが、これまでずっと騒がれてきた補強説だっただけに、残念に思うリバプールファンも多いことでしょう。
では、ファン・ダイクはどうなるのか?
注目は、そちらにも集まりそうな予感はします。