以前にも、リバプールがレアル・マドリードのトニ・クロースをターゲットにしているという報道はありましたが、中盤の要として、クロースを狙いにいくというニュースが、再度出て来ています。
ラファエル・ベニテス下のレアルにおいては、クロースの出場機会は、極めて限られており、新天地を求めることを決意したという趣旨の報道も・・・。
ただ、クロースほどのプレイヤーですから、他のビッグクラブからもオファーはあるようで、リバプールが射止められるか?という課題は当然のことながら、ありそうです。
先月のこと、スペインのテレビが報じたところによれば、クロースは代理人に対して、新しいクラブを探してほしいと打診したとも・・・。
そんな中、クロース獲得に、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示すだろうともされているようです。
ある意味、クロースとベニテスの間には、ネガティブな空気が流れており、それなりのオファーがあれば、放出を決断することも、十分にあり得そうな状況にあると、メディア筋は読んでいるようです。
そんな中、リバプールがクロース獲得を熱望しているという情報も、地元スペインでは飛んでいるとも・・・。
あくまでメディア情報ですが、ユルゲン・クロップが、クロース獲得に熱心だとされ、中盤に高いクオリティーをもたらしてくれることを歓迎しているともされています。
さらに、クロースに関しては、彼の古巣であるバイエルン・ミュンヘンも獲得に動く可能性も報じられています。
仮に、リバプールがクロース獲得を画策していることが事実だとして、どうしても競争は避けられそうになさそうです。
あとは、リバプールが、どれだけの補強資金を準備しているのか?
この部分も大きく影響してきますね。
ジェイムズ・ミルナーとジョーダン・ヘンダーソンが、今シーズンに限っては、離脱しがちな現状もあり、現実問題として、リバプールの中盤は、やや心許ない状況にあることも事実でありましょう。
クロースの件が、単なる噂で終わるのか?
リバプールが、本気で獲得へと動くのか?
今後の動静を見ていく必要がありそうです。