リバプールに限ったことではないのですが、日々移籍にまつわる報道が出て来ますね。
今年の夏におけるリバプールですが、特にミッドフィールダーを中心に大きな動きがあると見られています。
ジョン・ヘンリーオーナーもクラブの未来に責任を持つと語っており、今年の夏がどうなるか?は注目事項ですね。
今回取り上げたいのは、リバプールがバイエルン・ミュンヘン所属の若手ミッドフィールダー、ライアン・グラフェンベルフ(オランダ)獲得に近づきつつあるとの報道が出ていることです。
スペインからのレポートだとしてエコーが報じています。
報道によれば、リバプールはライアン・グラフェンベルフ獲得へ向けて、バイエルンと既に交渉に入っているというのです。
ライアン・グラフェンベルフですが、現在20歳と若手のミッドフィールダーです。
オランダ人ということでアヤックスでプレイをしていましたが、現在はバイエルンに所属。
まず、ミッドフィールダーとしては身長が高いことが特徴としてあげられます。
190cmの身長があるものの足元の技術もしっかりしており、運動量も豊富。
ポジション的には、いわゆる中盤の底が適性でしょうか。
インサイドハーフでもこなせるスキルも持っており、リバプールが欲しいタイプかもしれません。
その上で、一番見ておきたいポイントは、サイドバックが攻撃参加をした際に、ライアン・グラフェンベルフはポジション取りを下げて、サイドバックを助けることが出来るという部分です。
これは、リバプールにとって必須な要素だと言えそうです。
リバプールとバイエルン・ミュンヘンですが、近年に限って言えば、チアゴ・アルカンタラの移籍が成立しており、記憶に新しいところではサディオ・マネの移籍もありました。
ビジネス面でもお付き合いのあるクラブだと言っていいでしょう。
ただ、私が思うには、リバプールの場合、結構移籍に関する情報が漏れることはなく、言われていた人と違うタレントが来る場合が多いということです。
今後の動きを注視してみたいと思います。