先日来、リバプールがパト獲得に動いているのではないかという報道が出ていましたが、コリンチャンスのフロント筋から、合意に至る可能性があるという趣旨の発言があったようです。
リバプールとしては、とにかくダニエル・スタリッジの状況が、如何ともし難いような様相を呈しているため、1月の補強は必須と判断したということでしょうか。
パトの移籍に関しては、本人が、もう一度ヨーロッパの舞台でプレイしたいという強い希望を持っているとされ、コリンチャンス側も、いくつか合意に向けて必要な話し合いは残っているが、リバプールのプレイヤーになるという可能性は否定しなかった模様です。
パトといえば、やはり一般的には、ミラン時代の活躍が印象的だし、ベテランのイメージがありますが、年齢的には、まだまだふけこむようなものではありませんね。
怪我で泣いた時期もありますが、本人が意欲を燃やしているのなら、高いモチベーションで再スタートを切るという期待感も持たれるかもしれません。
ダニー・イングスの負傷は、本当に痛かったものの、ある意味、復帰の目途は見えている。
やはり、課題は、ダニエル・スタリッジのコンディションでしょうか。
そんな中、チャンスはもらっているものの、まだディボク・オリギは結果を出すに至っていない。
ある意味、クリスティアン・ベンテケ頼みになりつつある今、リバプールがてこ入れに動いたとしても不思議ではない。
そんな状況なのかもしれません。
救いはといえば、インターナショナル・マッチ・ウィークで、ロベルト・フィルミーノが、フレッシュな状態に戻れるということでしょうか。
現状をみれば、フィルミーノに高いポジションでプレイさせる選択肢もあり得るように思います。
1月も間近に迫ってきました。
今後も、様々なニュースが踊ることと思いますが、あれこれ私も夢想しつつ、ここはひとつ楽しんで見ていこうと思っております。