1月の移籍マーケットが開くまで、あと僅かな時期となりました。
シーズン途中ということで、多くのクラブは即戦力を第一に狙うものと思われますが、リバプールがウェストハム所属の若手ミッドフィールダー、ドミンゴス・クイナ(ポルトガル)獲得レースで、他をリードしているとの報道が浮上しています。
ドミンゴス・クイナは、1999年11月18日生まれの18歳。
かなり早い段階から、プレミアリーグのビッグクラブが注目していた逸材だともされています。
たとえば、過去にはマンチェスター・ユナイテッドが狙っていた・・・という説もあります。
将来が有望視されるエキサイティングな攻撃的ミッドフィールダーだとされるドミンゴス・クイナですが、今シーズンのウェストハムにおいては、いまだプレミアリーグでの出場はありません。
この件を報じているのはDailymailで、デイヴィッド・モイーズ監督は、今シーズン中にレギュラーとして起用する考えはないとのこと・・・。
ウェストハムとすれば、まだ若すぎるということなのでしょうか?
そこへ目をつけているのがリバプールだと。
まさに、将来性を高く評価してのことだと言えそうです。
ちなみに、このドミンゴス・クイナですが、アカデミー時代をチェルシーで過ごしています。
結果的に、チェルシーを去ったわけですが、若くしてチェルシーが手放したプレイヤーは、大ブレイクをする!という伝説のようなものまで囁かれる昨今・・・。
なお、同誌によれば、ウェストハムとしては、1月にドミンゴス・クイナを放出し、金銭を得たい考えだとか。
こういった噂ばかりは、どうなるかは、まったく分かりませんが、一応憶えておきたい名前ではありますね。
仮定の話ですが、リバプールへやって来たブレイクをしたら、モイーズ監督の眼力が話題にのぼりそうです。
また、チェルシーもそうですね。
さて、どうなりますか。