この夏の移籍市場において、リバプールが特に比重をおいているとされるポジションのひとつが左サイドバックだと言われています。
一時期は、ケルン所属のヨナス・ヘクター(ドイツ)の名前が頻繁に話題にのぼっていましたが、このところ静かになっていた印象はあります。
しかし、ここへ来てリバプールがヨナス・ヘクター獲得のための準備を進行させているという趣旨の報道も出てきています。
エコーも、その記事を紹介する形で記事にしています。
リバプールの左サイドバックといえば、多くの補強候補の名前が取り沙汰されてきましたが、ある程度のキャリアと実績という面では、ヨナス・ヘクターが手堅い候補だったかと思います。
ケルンとしては、ヨナス・ヘクターが抜けた場合に備えての準備もしているとされ、見合うオファーがあれば放出やむなしと考えているともされています。
なお、ヨナス・ヘクター獲得にかかる移籍金は、£12mほどだろうとの説もあります。
一部メディアでは、若手左サイドバックのブラッド・スミスがローンで出されるのではないかとも報じており、リバプールとしては、左サイドバックの補強を確実にしたいところでありましょう。
リバプールは、ゴールキーパーにマインツからロリス・カリウスを迎えており、センターバックにはシャルケからジョエル・マティプの加入が決まっています。
場合によっては、新シーズンの最終ラインはブンデスリーガ色の濃い陣容になるかもしれませんね。
ヨナス・ヘクターの件については、何らかの形で続報が出るようであれば、お伝えしたいと思います。