以前からリバプールの補強候補の一人として名前のあがっているシャルケ所属のDF、ジョエル・マティプですが、今年の夏にはフリートランスファーとなるため、そのタイミングでリバプールが獲得するのではないか・・・という報道が出てきています。
マティプに関しては、リバプールが1月中の獲得を目指すという報道もありましたが、シャルケとしては放出する意思はなく、契約延長のサインを望んでいるとも。
ただ、マティプ側としては、シャルケとの契約が切れた後は、新しい挑戦をしたいという希望があるようです。
一部メディアでは、リバプールとマティプの間では、既に合意が出来ているのではないか?ともされています。
リバプールの補強ターゲットとしては、マッツ・フンメルス(ドルトムント)の名前も、何かと報じられますが、誰が来るかはともかく、この夏には、ユルゲン・クロップがセンターバックにてこ入れをして来ることは、十分に考えられるところでしょう。
マティプはまだ24歳だし、ディフェンダーとしては、今後ますます成長していくことも考えられます。
思えば、ユルゲン・クロップが欲するフットボールを実現するためには、特にセンターバックの果たす役割が重きをなすようにも感じます。
おそらく、1月そして夏と、何らかの動きはすることでしょう。
果たして誰を連れてくるのか?
興味のあるところですね。