セリエAのカリアリに所属する若手ミッドフィールダー、ニコロ・バレッラ(イタリア)については、夏の移籍市場でもリバプールの補強ターゲットだという報道がなされていました。
ニコロ・バレッラは、1997年2月7日生まれの21歳。
結果的に、夏の移籍は実現しなかったわけですが、ここへ来てtalksportなどのメディアが、リバプール入りの可能性について記事にしてきています。
リバプールがニコロ・バレッラに関心を持っているという報道は、本年7月下旬にもなされており、さらにそれ以前にも何度となく名前があがっていたタレントではあります。
ここへ来て、ふたたびその名前がメディア上に浮上してきたのは、ニコロ・バレッラがGazzetta dello Sportにコメントをした内容からのようです。
同誌へ向けてニコロ・バレッラは、夏にオファーが届いたことを認めた上で、その話はカリアリが断ったと語ったとのこと。
ただ、移籍できなかったことに不満は言っておらず、「クラブに残れてハッピーだよ」と、続けたそうです。
一方、ニコロ・バレッラは、こんなことも発言したとのこと。
「もし、セリエAとプレミアリーグのいずれかを選ばなければいけないならば、ぼくはイングランドへ行くよ」と。
ニコロ・バレッラは、プレミアリーグにおける試合へのアプローチが好きなんだと、その理由も添えたようです。
メディア上における噂では、ニコロ・バレッラを欲しがっているのは、ミラン、インテル、そしてリバプールだとされています。
カリアリも勿論セリエA。
であれば、リバプールからオファーがあれば、本人はイエスというのか・・・。
現時点において、リバプールの中盤は人数が揃っていると思うし、もしニコロ・バレッラを獲得するならば、その若さに期待を込めてということになるかと思います。
いずれにしても、かなり以前からリバプールが狙っているとは言われているタレントだけに、まずは1月での動きを注視してみたいところですね。