今シーズンでリバプールとの契約が満了となる1人がトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、私としてはなるべく静かにしておいてあげたいという気持ちがあります。
しかし、トレントはスターになっていますので、メディア等が賑やかになることは避けて通れませんね。
トレントはリバプールの生え抜きでありスカウサーですから、勿論クラブに残ってほしいのですが、契約期間満了となればトレントの気持ち次第ということになります。
リバプールとすれば、トレントとの契約を延長すべく努力をしていると思われるものの、万が一に備えての行動はしておく必要があるかもしれません。
そのへんのところをCaughtOffsideが記事にしており、リバプールは右サイドバックにおけるトレントの代役としてジェレミー・フリンポンをリストのトップに据えているといいます。
ジェレミー・フリンポンはバイヤー・レヴァークーゼンに所属する23歳のオランダ人プレイヤーであり、非常に攻撃的な右サイドバックです。
同誌によればリバプールは、レヴァークーゼンがブレーメンと対戦した際にも視察を行っているとのこと。
フリンポンといえば、結構以前からリバプールとのリンクが噂にはなっていますからね。
フリンポンの獲得については、スロット監督が非常に前向きだとも報じられていますが、同じオランダ人ですからそういう方向での取り上げ方をされるのだと思います。
transfermarktは、フリンポンが残して来た数字を取り上げており、これまで274試合に出場し、32ゴール53アシストという驚異的な成績を残しているとのこと。
ゴールも決められて、アシストが非常に多いという傾向は最近も変わりません。
オランダ代表でもあるタレントにリバプールは触手を伸ばすのか?
リバプールの右サイドバックといえば、若手のコナー・ブラッドリーも成長しているし、トレントが長期契約にサインをしてくれれば、それが一番良いと私は思うのですが。