ジョルジニオ・ワイナルドゥムがPSGに去った今、リバプールは中盤に信頼の出来るタレントを欲している。
各種メディア上では、日々その噂が飛び交っていますね。
中でも、アトレティコ・マドリードのサウール・ニゲスに関しては、トップ・ターゲットだという声もあります。
以前もちょっと触れましたが、あくまでMundo Deportivoが報じるところによれば、リバプールは£34mのオファーをし、アトレティコに断られたとされています。
ただ、リバプールはそれでも諦めておらず、サウールへの関心は継続していると・・・。
ところで、Expressが報じるところによれば、リバプールはサウールを獲得するために、金銭にプラスして、シェルダン・シャキリあるいはディボック・オリギをつける可能性があるとのこと。
どこまで信憑性があるか?は、疑問の余地が残りますが、新しいメンバーを取るならば、誰かを出すのは常であり、絶対にないとは言い切れない部分もあります。
勿論、長年、リバプールのために戦ってくれたプレイヤーが去って行くことは寂しい。
一方で、リバプールにいては、思うような出場機会に恵まれない場合もあり、何がプレイヤーにとって幸せなのかを考える必要もありますね。
シェルダン・シャキリについては、スイス代表としてユーロで活躍しており、その評価を高めています。
彼がリバプールで思うようなチャンスを得られないのは、多少システムの問題があるかもしれません。
ディボック・オリギに関しては、リバプールには絶対的なフロントスリーが君臨しており、どうしてもピッチに立つ機会は限られている。
彼には、もっとピッチに立てる環境が必要かと考えることも、私自身にもあります。
さて、Expressが主張するには・・・ですが、サウールはリバプールのトップ・ターゲットに違いないと。
中盤の補強候補としては、レスターのユーリ・ティーレマンスの名前もよく出て来ますが、昨日あたりからの報道を見ていると、レスターが新たな契約を提示しているようですね。
彼はレスターに残るだろうという論調も出て来ています。
余談ですが、アトレティコといえば、しばらく前に、ナビ・ケイタを欲しがっているという報道もありました。
ナビ・ケイタは、怪我さえなければ・・・というプレイヤーであり、ユルゲン・クロップ監督が、辛抱強くチャンスを与えるかが鍵かもしれません。
いずれにしても、リバプールがサウールを獲ることについては、まだまだ続く動きがあり得そうです。
見守るしかありませんね。