先ほど、チャンピオンズリーグの決勝トーナメント(ラウンド16)の組合せ抽選会が終わりました。
さっそく書きますと、リバプールの対戦相手はレアル・マドリードに決まっています。
言うまでもなく、昨シーズンの決勝カードですね。
公平な目で見て、パリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘンというカードとリバプール対レアル・マドリードという対戦が、16強の目玉試合だと思います。
注目度は、俄然高くなりますね。
レアル・マドリードとは当たりたくなかったというご意見も、当然多いことでしょう。
ただ、決まったことではあり、いかに対戦をするまでにチーム力を整えておくかが重要だと思うのです。
昨シーズン、決勝で対戦をした際には、試合内容ではリバプールが上回っていた時間帯もあったと思うし、何せリバプールは強いチームには強いですからね。
せっかくですから楽しみましょう。
鍵になるのは、どうしてもファーストレグになることでしょう。
リバプール対レアル・マドリード戦ですが、ファーストレグはアンフィールドが舞台となります。
このアンフィールドの試合で、リバプールは必勝だし、出来れば相手を諦めさせるほどの勝ち方をしたいですね。
何せリバプールは、チャンピオンズリーグを制覇したシーズンで、絶対的に不利と言われたバルセロナ戦で、アンフィールドにドラマを生んだチームです。
とにかく、各プレイヤーのコンディションを整えることと、負傷者の復帰。
そこに主眼を置いて、最高の状態で戦ってほしいと思います。
とにかく、大きな盛り上がりを見せる対戦カードになったことは確かです。