バレンシアに所属し、ワンダーキッドとも呼ばれているのがフェラン・トーレス(スペイン)。
このプレイヤーのことについては昨日も触れましたが、リバプールが強い関心を持っているという報道が続けて出て来ています。
こういった案件は、正式に決まるまで分からないものではあるものの、もし本当にリバプールが狙っているならば、激しい獲得レースに勝利する必要がありますね。
まず、昨日のこと、フェラン・トーレスについて触れたものについては次のとおりです。
今回、記事にしてきているのはMirrorで、リバプールは、レアル・マドリード、バルセロナとの獲得レースに加わったとされています。
移籍金についてですが、リリース条項があるようで、€80mを超えるとのこと。
昨年の10月にもフェラン・トーレスにリバプールが関心を示しているという報道はあったところで、その時期に言われていた移籍金の額は、もっと低いもので、現実にどれくらいの金額であれば、バレンシアが取引に応じるかは、まだ未知数だと言えそうです。
バレンシアとの残り契約期間の関係もあるし、このへんは推移を注視したいですね。
フェラン・トーレスは、20歳になったばかりで、彼の中に将来性が見えているのか?
そのへんは、ユルゲン・クロップ監督のことですから、しっかりと見据えているとは思います。
来る夏でのリバプールですが、アダム・ララーナが契約満了を迎え、シェルダン・シャキリも放出説が囁かれています。
また、サディオ・マネとモハメド・サラーが留守になる時期が出来る可能性もあり、ウィンガーあるいはワイドもこなせる攻撃的ミッドフィールダーは欲しいところでありましょう。
早いもので、4月はもうすぐそこへ来ています。
本来であれば、シーズンも最終盤。
移籍市場が近いことを意味します。
昨年の夏、今年の1月と、大きな補強に動かなかったリバプールが、どんなプランを描いているのか。
注目したいと思います。