夏の移籍シーズンへ向けて、早くも多々噂があがっていますが、今回ご紹介するのは、リバプールがフィオレンティーナ所属のフェデリコ・キエーザ(イタリア)に関心を抱いているようだとの報道についてです。
Gazzetta dello Sportによれば、リバプールは、現地時間月曜日に開催されたセリエA、フィオレンティーナ対トリノ戦にスカウトを派遣しており、フェデリコ・キエーザを現地でチェックしていたとのこと。
フェデリコ・キエーザは、1997年10月25日生まれの19歳で、イマジネーション溢れるプレイが魅力であり、ゴールへの鋭い嗅覚も持ち合わせるタイプだと言われています。
ポジション的には、両ワイドでのプレイが得意でありつつ、中央付近でも仕事をすることができることから、攻撃面において幅の効くプレイヤーだと表現してよいかもしれません。
Gazzetta dello Sportの記事によれば、リバプールは相当強い関心を示しているとのことで、今夏の補強候補としてピックアップしているとも。
まだ十代の若手ですが、イタリアの未来を嘱望される一人だともされています。
プレイスタイルの特徴として、思い切りの良さがあげられ、アグレッシブな攻撃的プレイヤーだと言っていいと思います。
このフェデリコ・キエーザの他にも、リバプールはセリエAのプレイヤーに目をつけているという噂もあるようで、結構広い範囲でスカウティングをしている様子がうかがえます。
これまで各種報道で出てきたことなどを総合的に勘案すると、第1希望はレバークーゼンのユリアン・ブラントなのかもしれませんが、リバプールとしては、可能性のある若者がいれば、実際に見に行く!というスタイルを取っていることも考えられます。
果たして、この夏誰が、リバプールのユニフォームを着ることになるのでしょうか。