この夏の移籍市場では、リバプールの補強候補として、実に様々な名前があがっていましたが、その中にあってもマフムード・ダフード(ボルシアMG)は、かなり多く取り上げられた一人ではないでしょうか。
報じられているところによれば、ユルゲン・クロップがかなりダフードを評価しており、リバプールに加えたいとの意向が強いと言われています。
既に補強の時期は過ぎましたが、「リバプールは今後もダフード獲得を諦めない」という記事もさっそく出回っています。
そんな中、Expressが報じるところによれば、リバプールはダフードを視察するため、フィンランドにスカウトを送り込んだ!とのことです。
なぜフィンランドか?と申しますと、U21のフィンランド対ドイツ代表の試合が組まれているからです。
U21のドイツ代表でプレイする姿もチェックしておきたいということでしょうか。
情報源は、ドイツ版のExpressだとのことですが、もし本当ならば、リバプールはダフードにかなりご執心ですね。
フィンランドまで追いかけていくとは!
あくまで巷で報じられていたことですが、リバプールはダフード獲得のため£25mを提示したともされています。
しかし、ボルシアMGは拒否し、ダフードは売らないという姿勢を保っているとも。
少なくとも、この時期になってもダフードの名前があがってくるということは、リバプールがそれなりの動きをしている可能性もありそうです。
だとしたら、来年の夏が来るのを待つのか?
それとも、1月に今一度チャレンジするのか?
今後の動向が注目されます。