ユルゲン・クロップ監督が、今夏にはリバプールを去ることになっていますが、そうなるといろいろな意味でレッズは再建作業が必要となります。
新監督を決めることもそうですが、まず早めに決めたかったのはスポーティング・ダイレクターでしたね。
既に、各種メディアが多々報じていますが、リバプールで辣腕を振るい、ユルゲン・クロップ監督の成功を支えたマイケル・エドワーズが復帰する線が濃厚になって来ています。
Sky Sportsも見解を示しており、来週にはすべて決定した上で、リバプールは公式発表をするだろうと。
これまでにも情報は出ていますが、マイケル・エドワーズはリバプールのオーナーグループであるFSGでの重要な役職に就任するとされており、SDには先日ボーンマスを退団したリチャード・ヒューズが就く予定です。
これがしっかり決まれば、まずリバプールは足元を固めることが出来ますね。
補強部門で手腕を発揮してくれるでしょうし、現有戦力の確保についても心強いものがあります。
マイケル・エドワーズをリバプールへ呼び戻すために、ジョン・ヘンリーオーナーは勿論、FSGの首脳達が直接マイケル・エドワーズと会談をし、ここまで辿り着いたということになります。
おそらく、マイケル・エドワーズは以前よりも権限を持つことになると思います。
そこに、リチャード・ヒューズが加わり、交渉作業に当たる。
今回の人事は、まだ正式発表前ですが、おそらくほぼ決まっているのだと思います。
これは、FSGがLFCが本気で強いチームを創ろうというメッセージになることでしょう。
それにしても、これほど各方面から復帰を熱望されるとは、さすがはマイケル・エドワーズです。