若手左サイドバックのブラッド・スミスですが、以前から新シーズンはローンではないか?という噂はありました。
ただ、ここへ来てエコーは、リバプールがスミスをボーンマスへ放出する方向で動いていると報じています。
記事によれば、移籍金は£6mだとも。
左サイドバックの補強が急務と言われているリバプールが、スミス放出に踏み切るとしたら、それなりの代案、公算があってのことだと思いたいですが、もしスミスを放出するならば、極力補強を急ぎたいですね。
どうも、スミスに対してボーンマスから£6mのオファーが来た話に、リバプールは乗るつもりのようで、エコーによれば、アメリカツアーに参加中のスミスをイギリスへ帰したとの情報も出てきています。
スミスの移籍が実現すると、左サイドバックは、アルベルト・モレノの一人状態が、さらに色濃くなりますね。
当然のことながら、リバプールとしては左サイドバックの補強を考えているだろうし、もしかしたらある程度の手応えを感じているターゲットがいるのかもしれません。
リバプールは、既にこの夏、ジョーダン・アイブの件でボーンマスとパイプを築いており、補強部門の話し合いがスムーズに行くのかもしれません。
ただ、エコーは、独自の見解とした上で、スミスには買い戻し条項が含まれていると見ている・・・と、書き添えています。
アカデミーで育ったプレイヤーが出ていくのは、正直寂しい思いもありますが、それだけアカデミーの卒業生が他のクラブから狙われるほどに成長してきたという見方もできるかと思います。
もし、スミスの件が事実だとすれば、繰り返しますが、リバプールの左サイドバック補強は至上命題であり急務となりそうです。