リバプールにあって、「放出候補」と呼ばれるプレイヤーが何人かいましたが、一般的には、マリオ・バロテッリよりもファビオ・ボリーニのほうが、早く決まると考えていらっしゃった方々のほうが、多かったのではないでしょうか。
しかし、現実には、バロテッリが、古巣ミランへの復帰を決め、いまだ行き先が定まっていないのがボリーニ。
エコーが報じるところによれば、リバプールとしては、移籍マーケット最終日、いわゆるデッドラインデイよりも前に、ボリーニの放出を決めてしまいたい!と、躍起になっているようです。
ボリーニ獲得に関心を示しているとされるクラブはというと・・・・
・ウェストハム
・サンダーランド
・インテル
・フィオレンティーナ
だと、言われています。
これだけのクラブから、興味を持たれているということは、決まりそうなものだ・・・と思いがちですが、それほど簡単ではないようです。
リバプールとしては、完全移籍でボリーニを売却したい希望だとされつつも、場合によっては、ボリーニ放出の手段として、ローンでも容認するのではないかとされている模様・・・。
今後、どんな形でまとまるのか否か?が、注目されます。
また、バロテッリ、ボリーニの他で、放出候補と呼ばれていたプレイヤーとしては、まずルーカス・レイバに関しては、先のアーセナル戦での活躍もあり、残留で決まりそうです。
一方、ホセ・エンリケについては、リバプールとしては、放出したい意向とも・・・。
移籍マーケットが、最終盤を迎えるにあたり、ヨーロッパ各地のクラブが、慌ただしい時を迎えることになりそうです。
さて、ファビオ・ボリーニの未来やいかに。