Rhys Williams
3月も下旬となりました。
あっという間に4月がやって来て、フットボール界では、すぐに移籍市場がオープンですね。
どうしても、話題としては補強に目が行くわけですが、リバプールを去るプレイヤーも出て来ます。
エコーの見解ですが、リバプールはリース・ウィリアムズを放出する方針で、オファーがあれば聞く用意があるとのこと。
リース・ウィリアムズですが、今シーズンはチャンピオンシップのブラックプールへシーズンローンで出ていたわけですが、本年1月に呼び戻されていました。
リバプールのセンターバックに負傷者が相次いだことも一因としてあったと思うのですが、なかなか出番は巡って来ませんね。
もし、他のチームへ行って、そこでリース・ウィリアムズがチャンスを得られるならば、彼のことを考えてあげることがベターだと私は思います。
リース・ウィリアムズですが、リバプールのファーストチームでは19試合出場を果たしています。
この19という数字は、とても価値のあるものだと私は思っています。
ファン・ダイクをはじめとして、レギュラークラスのセンターバックが軒並み負傷離脱を強いられた中、苦しかったリバプールをプレミアリーグ3位まで押し上げた貢献度。
それは、消えることはないと思うのです。
あのシーズンでのセンターバックは、リース・ウィリアムズ、ナット・フィリップス、ローンでやって来たオザン・カバクが奮闘してくれたものでした。
リバプールファンにとっては、忘れるはずもないシーズンでした。
今年の夏ですが、エコーが見るように、リース・ウィリアムズを出す場合、ナット・フィリップスも出る方向でしょうし、ジョエル・マティプも残り契約期間が1年となるため、センターバックだけで3人を放出する可能性がありそうです。
そうなると、さすがにセンターバックの補強が必要になると思います。
ファン・ダイクが安心して休める試合をつくることも大切だし、イブラヒマ・コナテも怪我がないとは言えません。
ジョー・ゴメスに関しては、がんばっていると思うのですが、試合によって出来、不出来にちょっと差があるように感じます。
最低でも、あと一枚。
個人的な希望としては、ライプツィヒにいるクロアチア代表ですが、そこまでの資金をLFCが捻出できるか。
リバプールの場合、どうしても中盤に注目が集まりがちですが、センターバックも見て行く必要がありますね。