デッドラインデーとなり、一躍噂が高まっていたシャルケ所属のオザン・カバク(トルコ)ですが、晴れて正式にリバプールの一員となりましたね。
シーズン終了までのローン契約だとLFCから発表されていますが、各メディアの報道によれば、このローンには買取オプションが付いているとされています。
また、リバプールでの背番号も決まっており、19番に!
知名度、評価ともに高いセンターバックですが、まだ20歳だし、期待はふくらみますね。
オザン・カバク獲得が決まり、ユルゲン・クロップ監督も歓びのコメントを出しており、「彼は、実に素晴らしい才能を持っている」とし、「一緒にやって行くことが楽しみだ!」と語っています。
シャルケからのセンターバック獲得といえば、ジョエル・マティプもそうでしたね。
そのマティプの件については、別の稿で書きたいと思いますので、ここではオザン・カバクのことを。
It’s official! 😎@ozankabak4 joins us on loan from @s04 until the end of the season 👊
— Liverpool FC (@LFC) February 1, 2021
オザン・カバクについては、かなり早い段階から、リバプールのターゲットだ!と報じられてきました。
いろいろ移籍金の金額面で交渉が行われていたようですが、リバプールの現状を考えたとき、もう待てないというところまで来ていたと思います。
そういった意味では、まずシーズン終了時までローンでという選択は、悪くないと思います。
まだ若いタレントだけに、これからどんなプレイヤーに成長して行くのか。
ユルゲン・クロップ監督のもとで学び、ファン・ダイクのチームメイトとして伸びて行く。
その過程、未来が楽しみです。
オザン・カバク!
ようこそ!リバプールへ!